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> No.799[元記事へ]
Dr.かーうちさんへのお返事です。
これはまた懐かしいキットを。
作ったことはありませんが、当時模型屋にあったよなーってキットですね。
こういうのを作る時は、当然まともにサクサク行くわけないと覚悟して進めることになるでしょうから、途中で遭遇する矛盾や落とし穴も、それを楽しむ気持ちでいかなきゃねー。
でも完成したものを見ると見事にまとめられていますねえ。このキットの完成した姿を眺められるって結構幸せな気持ちになります。
ボディー形状はかなり頑張ったキットじゃないかと感じます。
まあ上手くいかなかったところは確かにあるようですし、ちゃんと仕上げようと思ったらストライプも一部塗装にするなどしないといけないんでしょうが、そうなるとさらに手間も増えますし、この辺りで許してやるって割り切りも「あり」だと思います。
実車の戦歴については詳しくありませんが、もし1974年のルマンに出たものだとしたら、
21番車 窓の上の帯は赤 サイドウインドウは市販車と同じ
22番車 窓の上の帯は水色 サイドウインドウは潰してNACAダクト
なのかなあと思うけど、どうやらキットには21番のゼッケンデカールと水色の帯しか入っていないので、ちょっと不思議・・・と言ってもそういうこと、私はあまり気にしないんですが。
写真を見ると、無理に艶を表現しようとは思わない撮影方向じゃないかと感じたんですが、Dr.かーうちさんはいつもはキャラクターロボットやテレビヒーローが乗る車を作ることが多いので、そういう撮影の方向を好まれるのかもしれません。
私はどうしてもあちこちに映り込みを入れたくなっちゃうんですが、そうなると艶は出せる代わりにハイライト部分が見えなくなってしまう。
今回の写真を見て、こういう方向もいいなあと感じました。
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